実業家の堀江貴文氏(52)が、12月7日、自身の**X(旧Twitter)**にて、40代後半以上の男性がパーカーを着ることについて持論を展開した。
この発言は、コラムニストで脚本家の妹尾ユウカ氏が、YouTube「新R25チャンネル」で公開された動画において「40歳近くになってパーカーを着ているおじさんはおかしい」と語ったことに起因している。動画の中で妹尾氏は、「若者のファッション要素を取り入れたパーカーを着る40代は不自然だ」と主張し、議論を呼んでいた。
これに反応したのが、実業家の堀江氏で、彼は自身のXで次のようにコメントした。
「50過ぎても余裕でパーカーを着るおじさんです。むしろ、自分のパーカーをプロデュースしているんですが、これがそんなにおかしいんでしょうか?」
さらに、堀江氏は「おじさんがパーカーを着るな、若者と交流するなと言うのは、エイジハラスメントではないか?」と反論し、社会の多様性を尊重する重要性を訴えた。
「いろいろな世代、民族、考え方を持つ人たちが、互いにリスペクトし合いながら交流する社会が理想だと思います。」
堀江氏の投稿に対して、多くのネットユーザーが共感を示し、「歳を取ればわかるようになる」「多様性の大切さを再認識する」といった声が上がった一方で、ファッションに関する見解を示すコメントもあった。
「ホリエモンの意見は正しい。ただし、パーカーが似合わないおじさんはダサい。キムタクのパーカーはかっこいいけれど。」
この議論は、年齢やファッションに対する社会的な偏見と、自己表現の自由について再考を促すきっかけとなっている。